インドネシアでハウスのカレーを売ってたので作ってみました。
日本のカレーとの違い
インドネシアにもカレーは、日本のカレーとは違ってスープみたいで、ごはんや具が主役って感じです。日本のカレーのような強い香りや、とろっとした感じゃありません。日本のカレーは、インドネシアのカレーとは別物に感じます。
インドネシアでも日本風カレーにはそれなりの人気があるようです。ジャカルタ の飲食店でも、たまに売っているのを見かけます。
このカレールーを使えば、インドネシアのおうちでも日本風カレーを作れるってわけです。ただ、日本インドネシアでは食習慣が異なるので、日本のカレーをそのまま使うわけにはいきません。いろいろな工夫がされています。
パッケージ
まず、この形。日本のカレーとだいぶ違います。大きさもじゃがいも一個より少し大きいくらい。一回使い切りですね。他にも日本のカレーのようなパッケージもありますが、一回タイプはお試しにはよいでしょうね。
次にパッケージを見ると、右の真ん中に緑色のマークがついてます。イスラム教徒でも食べられますよというハラルのマークです。
ルー
ルーは日本のより少しゴツい感じかな。しっかり成形してる感じじゃないです。素材のつぶつぶも見えます。まあ、煮ちゃえば関係ないですから。
作り方
作り方は、日本とだいたい同じです。イスラム教では豚肉は禁止なので、肉は鶏肉を使うよう書いてありました。
作ってみた
今回は肉は大豆ミート。野菜はじゃがいも、人参、玉ねぎです。パッケージの作り方だとじゃがいもと人参が少なめなに感じました。野菜と肉を炒めたら、15分煮込み、最後にルーを入れて終わり。
食べてみた
出来上がりは、カレーの色が少し黄色いかな。香りは日本のカレーです。味は少し甘めで、スパイスが抑え気味。子供の頃に家で食べたカレーを思い出しました。これで、大体5皿分できるので、家族で一回分かな。
まとめ
インドネシアの人たちにも、日本風カレーの味を知るにはよいでしょうね。でも辛いもの好きなインドネシア人は、一口食べた後、たっぷりとサンバルや唐辛子を入れるのでは…とも思いました。いつかこのカレーがインドネシアの家庭の味になるといいな。■
コメント
コメントを投稿